四国中央紙まつりと書道パフォーマンス甲子園についてレポートをアップしました。
「紙まつり」は、オイルショック以後、公害問題により大きくイメージを落とした社会背景の中、当時の青年会議所が立ち上がり、地域の発展と市民生活の調和を求め開催した「川之江ペーパーカーニバル」を起源に、旧川之江市から受け継がれ今年で第35回目を迎えます。
今回は、「～紙のまちからのメッセージ～ 今、わたしたちにできること・・・・ 」 を、スローガンとして「紙への感謝」「復興支援」「伝承継承」「ふれあい」 を基本方針として掲げ、紙産業に対する感謝の意と震災復興への支援を含め、地域がひとつになるよう思いを込めて開催されました。 紙まつり会場では、紙ガールズ＆ボーイズコレクションや、伝統の紙おどりなど多彩なイベントが行われました。
四国中央市川之江体育館では、「第5回書道パフォーマンス甲子園」が開催されました。審査結果は、鳥取東高校が初優勝をし、「被災地支援枠」から出場した仙台市の宮城第一高と岩手県陸前高田市の県立高田高校も入賞いたしました。
